夏といえばお祭り,そして花火大会ですね.
岡山県の鏡野町では,鏡野町大納涼祭のメインイベントとして花火大会が催されます.
今回は,鏡野町大納涼祭の花火大会について,開催概要や駐車場情報などについてご紹介します.
Contents
鏡野町大納涼祭 花火大会の開催概要
岡山県鏡野町では,毎年7月下旬ごろに大納涼祭と銘打ったお祭りを開催しています.
2018年は,西日本豪雨の影響で残念ながら中止となりました.
2019年は,8月3日(土)20:10から花火大会が予定されています.終了予定時刻は21:00です.荒天の場合は8月4日(日)延期です.
会場は,奥津湖畔の特設会場(岡山県苫田郡鏡野町河内60-8 みずの郷奥津湖一帯)で,同日14:00から大納涼祭が催されます.
交通アクセスと駐車場情報
会場である奥津湖は,駅から遠いのでクルマで行くことをオススメします.
中国自動車道の院庄ICから国道179号線を倉吉方面へ20分ほど走ると到着します.
会場では,無料の駐車場が2,500台分用意されています.会場周辺では一部交通規制がありますし,お祭り当日は混雑が予想されます.早めに会場に行き,花火大会参加の前に大納涼祭で奥津湖の自然やご当地グルメ(津山ホルモンうどんなど)でお祭り気分を高めていただくとよいと思います.
公共交通機関の場合は,JR津山駅から奥津温泉行き・石越行きのバスで40分ほど.「久田」というバス停が最寄りです.しかしバスは本数が少ないため不便かもしれません.
鏡野町大納涼祭 花火大会の魅力
この花火大会は,20:10から始まり,21:00までの50分間で5,000発を超える花火が打ち上げられます.
これはもう圧巻で,連射というよりは乱射状態です(^_^;)
自然豊かな地域なので空気は綺麗ですし,夜空を綺麗に彩る花火は必見!煙で花火が曇ってしまう場合もありますが,そこは適度な風があるかどうかなので運次第です.
もちろん,花火はその大きな音も魅力のひとつです.広い湖に響く花火の音というのも夏を感じさせてくれる風景のひとつですね.
また,自然が豊かであるということは街灯なども少なめなので,夜の星空が綺麗に見えます!これもまたひとつの魅力で,帰り道に空を見上げてみれば,きっと満天の星空がひろがっていることでしょう.
大納涼祭も魅力が満載!
花火大会は,鏡野町大納涼祭のフィナーレを飾るイベントです.花火大会開始前は周辺道路が混雑する可能性がありますので,渋滞などを避ける意味でも,確実に花火大会に間に合わせる意味でも,花火大会を良い場所で見るためにも,是非とも早めに会場に行って,お昼は大納涼祭を満喫してください.
大納涼祭は14:00開始です.
大納涼祭では,奥津湖でのカヌー体験(有料),奥津湖巡視船(遊覧船)への乗船(無料)などの体験イベントや,美作三湯のひとつである奥津温泉の足湯(無料),ビンゴ大会などがあるため,昼から続けて楽しむことができます.
屋台では,津山ホルモンうどんなどのご当地グルメや,奥津町の特産品(あまごやトマト,姫とうがらしなど)が売られています.特にアマゴは赤い斑点が特徴で清流の女王とも呼ばれます.清らかな渓流にしか棲んでいません!貴重ですね.
ビンゴ大会は,対象のテントで買い物をするとカードがもらえるので,買い物をすれば誰でも参加できます.
私個人のオススメは,やはり美作三湯 奥津温泉の足湯です.
アルカリ性の単純温泉で,某有名化粧品メーカーがこの温泉を化粧品の原料としているとも言われているほどで,肌が綺麗になる美人の湯として知られています.足湯だけでも日頃の疲れを和らげてくれますし,足湯で肌が綺麗になったと感じたら,日帰り温泉施設で全身美人に変身してください.日帰り温泉は花美人の湯がオススメです.
まとめ
鏡野町大納涼祭は,岡山県北の自然豊かな温泉地である美作の魅力が詰まったお祭りです.そして,フィナーレを飾る花火大会は,50分で5,000発を打ち上げる圧巻の迫力!
夏休みの思い出の1ページを自然に彩られた田舎町で過ごしてみてはいかがですか?
開催概要は鏡野町のHPもご参照ください.
2019-07-15