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透明な豚骨ラーメン店を調査!新福岡ラーメンをケンミンショーが紹介

2020年4月9日放送の「秘密のケンミンSHOW極」では、『福岡ラーメン』が特集されました。

福岡(博多)ラーメンといえば、白濁した豚骨スープに細麺を組み合わせたものが一般的ですが、なんと、透明スープの豚骨ラーメンもあるんですね!

透明な豚骨ラーメンは「清湯系豚骨ラーメン(ちんたんけいとんこつラーメン)」というそうです。

秘密のケンミンSHOWで紹介されたのは、「四代目 本田平次郎商店」の久留米クリアとんこつ「源(GEN)」です。

その他にも、「豚そば月や」「博多一幸舎(一部店舗)」「割烹賢太朗」でも清湯系豚骨ラーメンを堪能できます。

 

では、詳しくみていきます。

 

Contents

四代目 本田平次郎商店

秘密のケンミンSHOW極で、福岡ラーメン特集で紹介された、透明スープの豚骨ラーメン店です。

 

久留米クリアとんこつ「源(GEN)」(880円)

塩ラーメンのようにも見えますが、豚骨ラーメンです。

白濁豚骨ラーメンとは全く異なる見た目ですが、スープの見た目とは裏腹に結構パンチのあるスープです。かえしに鰹・宗田鰹・鯖・うるめ鰯・昆布・椎茸等々が使われているので、和風の味わいがあり、甘め。

具は別盛りなので、素ラーメンから始まり、好きなタイミングで具を加え、味のバリエーションを増やしていくイメージですね。

柚子胡椒による味変も可能で、さっぱり感がより際立ちます。

 

こちらのラーメンは、キャナルシティ博多のラーメンスタジアムで味わうことができます。

住所:福岡市博多区住吉1-2-22 キャナルシティ博多 ラーメンスタジアム内

TEL:092-263-6171

HP:https://canalcity.co.jp/shop/shop_type/2/detail/571

豚そば月や

2軒目は、中洲に店舗を構える「豚そば月や」さん。

 

豚そば(700円)

 

透き通ったスープが、本当に塩ラーメンのような感じですが、豚骨ラーメンです。具はチャーシューのみで、あさつきとかぼすが添えられていて、飲んだ帰りにもあっさりと食べられます。

ちなみに、博多らしく替え玉があるのは当然ですが、「追いスープ」も注文可能です(200円)。スープに自信があることと、あっさりして飲みやすいことを表していますね。

中洲らしく、おつまみも置いてあります。ゆでモツもそうですが、あみ漬け青唐辛子が人気で美味しいそうです。

 

店舗の場所は以下の通り。

住所:福岡市博多区中洲2-5-2

TEL:092-262-3505

HP:http://tsuki-ya.net

 

中洲の他に、大名にも店舗があります。

住所:福岡市中央区大名2-2-44 マウンテンハウスⅡ-101

TEL:092-791-1875

HP:http://tsuki-ya.net

 

HPにもありますが、月やは支那そばのお店として始まっています。

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博多一幸舎

博多以外にも店舗があると思いますが、博多一幸舎の一部店舗で清湯系豚骨ラーメンを提供しています。

 

淡麗清湯ラーメン(690円)

 

先の2つのラーメンが具が別添えだったりシンプルだったので、オーソドックスなラーメンですね。一幸舎の白濁こってりの豚骨スープと比べると、かなりさっぱりしたラーメンです。

こちらのお店では、まぜそばも味わうことができますが、限定10食なので早めにいく必要がありますね。

博多一番街の店舗ということで、アクセスがよく立ち寄りやすいですね!

住所:福岡市博多区博多駅中央街1−1

TEL:092-292-6877

HP:https://www.ikkousha.com

 

割烹賢太朗

割烹賢太朗のラーメンは、醤油ラーメンのようですが、しっかりと豚骨スープです。

UMAMI豚骨ラーメン 和 なごみ(850円)

豚骨からコクをしっかりと抽出し、和食の技術をハイブリッドしたこのラーメンは旨味たっぷり。

まず、出汁だけを味わい、そのあとラーメンが提供されるという演出もいいです!

使われている素材や技術の割りにかなり安い価格設定との口コミがあり、ラーメンスタジアムという場所にはすこし似つかわしくないお店とのコメントもありますが、味は一級品です。

住所:福岡市博多区住吉1-2-22 キャナルシティ博多 ラーメンスタジアム内

TEL:092-271-5160

HP:https://canalcity.co.jp/ra_sta/shop/detail/570/

 

まとめ

2020年4月9日放送の「秘密のケンミンSHOW極」で紹介された「福岡ラーメン」特集の「清湯系豚骨ラーメン(ちんたおけいとんこつラーメン)」について調べました。

透き通ったスープが、これまでの豚骨のイメージをガラッと変えてくれて、見た目通りのあっさり感の中にもコクがある。

一度お試しください!

 

なお、透明な豚骨スープは、通常よりも低温でじっくりとスープを煮出すことで実現するようです。

もともと、豚骨ラーメンのルーツはこの清湯系だったそうですが、久留米ラーメンの店主が間違えて白濁スープを作ってしまい、そちらがメジャーになったとのこと。

原点回帰ですね!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

2020-04-09