青い海と青い空.国内随一のリゾート地・沖縄に4泊5日で行ってきました.
そこで,旅行の概要と良かった点,かかった費用(基本の旅行代)を備忘を兼ねて記録します.
沖縄旅行の計画を立てる際の参考にしていただければ幸いです.
Contents
我が家の沖縄旅行!予約の流れ
我が家の沖縄旅行の計画が立案されたのは2019年4月.今年の夏休みの旅行はどうするかという家族会議ネタを話あったた結果,沖縄に行くことにしました.理由は沖縄に親戚がいることと,息子(7歳)が沖縄北部のやんばる地域に興味を持ったからです.
まずは予約編!
我が家の旅行は,基本的には個人手配の旅行です.今はインターネットを利用すればいろんな情報が手に入りますし,飛行機だってホテルだって簡単に予約できますしね.加えて,自由度が高く,予約の変更なんかも簡単になります.
今回は夏休み期間での旅行なので,混雑が予想されますから,早めに予約しないといけないということで,4月に予約を完了しました.
では,まずは移動手段である飛行機からです.
飛行機予約
今回の旅行で,個人的にファインプレーだと思ったことは航空券の予約です.
旅行となると,有休は最小限に!でも現地で遊ぶ時間は最大限に!ということで,朝イチの便で行って,最終で帰るという予定を組む方が多いのではないでしょうか?
私の考え方もそうでしたし,みな考えることは一緒ということで,航空券の価格も朝イチの那覇行きの便と最終の大阪(伊丹)行きの便は高めでした.
しかし,よくよく調べていくと大阪(伊丹)から沖縄の最終便(14:55発)が結構安いことに気づきました.価格のイメージは始発便(9:05発)の半額くらい(2019年4月時点の各便の最安値の比較).これはいいのではないかと思い,家族で相談した結果飛行機代を浮かせることに決定しました.
その結果,家族4人(大人2人,子供1人,2歳児1人)の航空券代は68,200円(2歳児はタダ)でした.片道で約12,000円以下です.結構安くないですか?(日程は7月25日〜29日の4泊5日)
当初考えていた旅程(那覇行きの朝便と伊丹行きの夕方便)にしていたら,10万は超えてたので,結構お得にいけました.
今回はマイルを利用しました.具体的には,50,000マイルを75,000eJALポイントに換えて購入.航空券代は実質タダでした.ちなみに,私がマイルを使って航空券を入手する場合は,特典航空券ではなくeJALポイントを利用します.これは,目的の便に必ず乗れることと,マイルやFLYONポイントが入るからです.
ということで,無事に航空券を予約できたので,次はホテルです.
ホテル予約
さて次はホテルです.
沖縄といえばリゾート地ですので,たくさんのリゾートホテルがあります.この時期ですし人気がありますから,リゾートホテルはどこも高い・・・.
そこで我が家が考えた選択肢は2つ.
①リゾートホテルとちょっと安めのホテルを組み合わせてハシゴして周遊する
②那覇空港からアクセスのいいホテルに連泊して,そこを拠点に観光する
今回は,色々考えた結果②にしました.
周遊すると荷物持っての移動に時間を取られてしまうし,のんびりできないかもしれないと思ったからです.
幸運なことにHilton H Honorsのゴールド会員の資格をもっているので,Hilton系のホテルが良かったのと,那覇空港からのアクセスを考えた結果,Double Tree by Hilton Nahaを予約することにしました.家族4人,4泊で12万円くらい(3万円/泊)でした.
ゴールド会員だとお部屋のアップグレードが期待されましたが,あいにく人気のためか満室で,アップグレードはなし・・・.しかし,朝食は無料で提供されますし,何と言ってもゆいレールの旭橋駅から徒歩3分!そして国際通りも徒歩圏だったので,そんなに高くないかなと思います.
レンタカー
沖縄は,レンタカーがないと観光には不便です.
今回の我が家の旅行は,4泊5日ですが最初の日と最後の日は移動日なので,実質遊ぶ日は3日です.
予定の段階では1日は美ら海水族館とかやんばるの森あたりを回ろうということにしていたので,レンタカーを検索!
結果行き着いたサイトは,たびらいレンタカーというサイトでした.
沖縄のレンタカー屋さんは8:00〜20:00で開いているところが多いようでしたので,北部を回ると当日返しは無理なので,8:00〜翌日の8:00で考えていました.さらに調べると,8:00〜翌日の20:00まで借りてもあまり値段が変わらないということがわかり,レンタカーは到着翌日の7月26日の8:00〜27日の20:00までレンタルしました.
この予定で,チャイルドシート1台と満タン返し不要のオプション(2,000円)込みで,フィットクラスが10,140円でした.安い!(借りたのはニッポンレンタカーの那覇支店で,車種は日産のノートでした)
費用はいくら?
ここまで書くともう足し算だけになってしまいますね.
ここで紹介する費用には,基本となる交通費(飛行機代)・ホテル代・レンタカー代をまとめます.細かい数字を出しても意味がないかなと思いますので,ざっくり計算でいきます.
飛行機代 | 68,000円 |
---|---|
電車代(ゆいレール) | 1,300円(那覇空港〜旭橋の往復) |
ホテル代(4泊) | 122,500円 |
レンタカー(約2日) | 10,140円 |
ということで,ざっと合計20万円というところですね.
今回私の場合は航空券代がマイル支払いなので,13万円程度の出費でした.もちろん,現地での観光代やお土産代,食費などを合わせるとまだまだたくさんかかっていますが,そちらは現地での遊び方によるので省いておきます.イメージとしては観光費用やお土産代,食費を合わせると20万円というところです.
高いか安いかは個人の感覚ですが,私個人としてはかなり満足感の高い旅ができたと感じています.
実際の旅行について(感想アリ)
さて,計画と費用については述べましたので,次は実際の旅行についてです.感想を含めてご紹介しますので,プラン作成や実際の観光の参考にしてもらえたら嬉しいです.
1日目:飛行機で沖縄に移動
さて,1日目は飛行機で移動です.
いきなりですが,ここで今回の旅の旅程がとても良かったことを感じました.それはフライトが昼だったことです.
フライトは14:55に伊丹空港を離陸する那覇空港行き(JAL2087便)でした.
まず何が良かったかというと,当日準備ができたことです.
これまでは,朝出発する旅程を組むことが多かったので,深夜に眠気まなこで準備することが通常でした.しかし,今回は昼出発ということで,子供に手伝いをしてもらいながら,いるものを確かめながら,ゆっくりの用意ができました.
家でお昼ごはんを食べてゆっくり家を出て,モノレールで伊丹空港へ!(伊丹空港は我が家からモノレールで30分程度)
伊丹空港は意外と混雑してなくて,10分待ちくらいで手荷物を預け,チェックインできました.フライトの45分前くらいに空港に着いたんですが,たまたま機材の到着が遅れたため,離陸が30分程度遅れることになり,結果的に時間にはすごく余裕ができました.
飛行機には,2歳の子供がいるために優先搭乗ができラクラク!
さて,飛行機の中でもう一つ嬉しいことが!
それは,JALからの子供へのプレゼントです.通常は飛行機の模型とかコップとかで,それはそれで重宝するんですけど,今回は夏休みということで,美ら海水族館とコラボしたショルダーバック・タオル・サングラスのセットをもらいました!
JAL HP
これには息子も大喜びで,早速サングラスかけたりしてました.これみんなにもらえるんだからすごいですよね!実際,沖縄で同じショルダーバックやサングラスを持った子をたくさんみました!ちなみに,このキャンペーンは8月31日までのようです.
沖縄についたら,荷物をピックアップしてゆいレールで旭橋へ!ゆいレールは結構混んでたんですが,旭橋まで15分くらいだったので,がまんできる距離でした.
旭橋からは歩いてヒルトンにいきましたが,ものの3分程度でした.
到着したら,チェックインして,Double Tree by Hilton Nahaの名物であるチョコクッキーをいただきました.大きいクッキーでしかもあったかい(出来たて).とても美味しかったです.
夜は国際通りまで行って,島唄ライブがある居酒屋で晩御飯.海ぶどうとかもずく,グルクンなんかを食べて初日は終了です.
2日目:北の方をレンタカーで観光
2日目は,ホテルで朝食を済ませたあと,レンタカーを借りて北へ!
予定は,ヤンバルクイナ生体展示学習施設〜ナゴパイナップルパーク〜美ら海水族館と回って,ホテルに帰るというもの.
では,各観光施設の感想を盛り込みながら2日目を振り返ります.
ヤンバルクイナ生体展示学習施設
ヤンバルクイナが見たいという息子のリクエストに応え,国頭村のヤンバルクイナ生体展示学習施設に行きました.8:30にホテルを出てレンタカーを借り,高速と一般道をひたすら走って11:30頃到着しました.
このヤンバルクイナ生体展示学習施設は,沖縄北部のやんばる地方にのみ生息する飛べない鳥のヤンバルクイナを保護し,繁殖もしている施設の一部です.ヤンバルクイナは,カラス・捨て猫・捨て犬に攻撃されたり,交通事故にあったりといった原因で数がかなりすくなかったのですが,この保護施設のおかげで絶滅の危機から脱しつつあるところだそうです.
保護施設で保護されているヤンバルクイナの中でもトップクラスのアイドルヤンバルクイナは,生体展示学習施設にて飼育されます.いまは「クー太」というヤンバルクイナがこの狭き門を通過して,セレブ生活を送っています.
是非行って欲しいので詳細は割愛しますが,保護施設の職員さんが丁寧に説明をしてくれますので,ヤンバルクイナに詳しくなること間違いなしです!
ヤンバルクイナ生体展示学習施設(9:00〜17:00)
大人:500円,小・中学生:200円
ナゴパイナップルパーク
ヤンバルクイナを堪能した後に12:30頃出発し,休憩でソーキそばを食べつつ移動した先はナゴパイナップルパークです.
パイナップルは,赤土の酸性土壌でしか育たないらしく,南国ならどこでもできるというわけではないようで,名護市あたりはパイナップル栽培に適した場所だそうです.
ナゴパイナップルパークでは,たくさんのパイナップルを栽培しつつ,加工食品(ケーキとかワインとかジュースとか)を販売していますし,パイナップル畑を自動運転のカートで回るツアーもあります(カートには最大7人なので,家族単位で乗ります).
以前ここに来た時には無料でパイナップルが試食できたのですが,今回それが見当たらなかったので,カットパイン(700円)を購入して食べました.
すると,これが甘くておいしいこと!いつも食べてるパインはなんとなく口の中がイガイガするというか,ちょっと刺激がある感じなんですけど,ここのパイナップルはそういう嫌な感じがなく,とってもおいしい!最初700円は高いなーとか思ってましたが,その価値は十分で,むしろ「安いな!」と感じたくらいです.
また,ここではパイナップルケーキやジュース,ワインなどいろんな加工品があり,結構なんでも試食させてくれます.ここで我が家はお土産とかを買ったんですが,ちょっと買いすぎってくらい買ってしまいました.すぐそこでできたパイナップルをすぐそこの工場で加工するので,思ったより賞味期限が長いのでお土産にも最適です!
大人:850円,中学生:600円,小学生:450円(10%割引券がレンタカー屋さんでもらえましたので実際はこの10%offで入場しました)
美ら海水族館
ナゴパイナップルパークを16:30に出て,メインイベントの美ら海水族館へ.17:00ごろには到着しました.
なぜ最後に美ら海水族館かというと,16:00以降は入園料が安くなるからです.
水族館って見てると楽しいんですけど,結構次々進んでいくので,滞在時間って意外と短いんですよね.なので,夕方くれば水族館自体の混雑も避けることができるし,しかも安く入れるということで,一石二鳥!
予定通り,16:00以降に入場したので,大人1人あたりで560円おトクに入場しました.当然安くても展示は同じ!ジンベイザメやマンタの雄大な泳ぎも観れたし,水槽の上(バックグラウンド)の見学もできたし,そこで美ら海水族館の職員の方から解説を聞いたりできました!これも混んでるとちょっと行く気がなくなってしまうところですが,少人数で快適でしたよ〜.
ジンベイザメについての知識も蓄えて,優雅に泳ぐサカナさんたちをしっかりと目に焼き付けることができた19:30頃,美ら海水族館を去りました.
余談ですが,移動に際してベビーカーを持って行っていなかったため,美ら海水族館で2歳の娘用にベビーカーを借りました.このベビーカーがレンタル用のものを最近新調したのかすごく使いやすかったです(うちで使ってるものが古すぎただけかも・・・).この点でも美ら海水族館は快適でした!
2日目の感想
美ら海水族館を出てホテルに到着したのが21:30頃でした.当初の予定では深夜になることも想定していたため,案外早く部屋についたのでよかったし,子供たちはクルマで眠っていたので,結構元気でした.「この時間で外食するのもな〜」ということでコンビニおにぎりをちょっと食べてその日は就寝ということになりました.
さて,2日目は北部をぐるっと観光しました.メインで3つの観光地を周り,途中お土産屋さんやご飯でも時間を使いましたが,それぞれの施設で焦ることなく,しっかりと楽しんだ上で周ることができました.クルマでの移動もほぼ渋滞なく快適に行けたし,途中スコール的な雨にあいましたが,クルマでの移動中だったので問題なし.地図で見ると結構遠い気がしましたが,特別な早起きも夜更かしもなく帰れたのでよかった!
勉強にもなったし,いろんなとこ周れたし,個人的には大満足でした.
3日目:那覇の南側へ
2日目の観光でかなり沖縄を満喫できていたので,「もうこれで帰っても全然いいね」なんて言いながら,旅行はまだ続きます.
我が家の3日目は,那覇の南の方へ行きました.というのも,沖縄に親戚が住んでいるのでその家族が計画してくれたので,そちらに行ったという感じです.集合場所は,斎場御嶽のあたりのカフェに11:30だったので,朝ごはんをゆっくり食べたあとそちらに向かいました.
結構いい感じに起きれたので早めに出発し,知念岬やその周辺の景色を楽しみました.残念ながらその時に子供がクルマで寝ていたので,斎場御嶽には行ってません….
カフェでゆっくり喋りながらごはんを済ませた後は,計画してくれてたおきなわワールドへ行きました.
おきなわワールド
おきなわワールドは,ハブのショーやシーサー作りなど,沖縄らしいことを一挙に体験できるスポットです.ここに着いたのが13:30頃でした.
おきなわワールドでのメインの目的はシーサー作りです.
おきなわワールドに着くと,ちょうどハブのショーが始まる時間だったので,最初にハブショーを見ることにしました.ハブのショーは,ハブやコブラについての説明をしてくれるもので,だいたい30分くらいでした.
沖縄といえば「ハブ対マングースの決闘」を思い浮かべる方はいらっしゃいますよね?
おきなわワールドでも,過去同様のショーをしていたそうですが,現在は動物愛護法の改正にともない,ショーができなくなってしまったそうです.そこで今やっているのが,マングース対ウミヘビの水泳対決!
この勝負どちらが勝つと思いますか?やっぱり,泳ぎの得意なウミヘビでしょうか??
ということで,予想を聞いたところでスタートすると,あっという間にマングースがゴールテープを切り圧勝!ウミヘビはスタート地点でうろうろしてる感じでした.
普段陸で暮らしているマングースは,水の中では息ができない(もちろん絶対溺れない状況で競争してます)のでゴールに向かって一目散,一方ウミヘビは水の中は落ち着ける場所なのでゆったりのんびりです.
マングースの必死な泳ぎを見て,「やはり危機感が大事だな〜」なんてしょうもないことを考えながらショーは終わりました.
ショーが終わった後は,蛇(ハブなどの毒ヘビではありません)を巻いての記念撮影(希望者のみ)がありました(無料).
次に真の目的であるシーサー作りへ.
シーサー作りはなんか難しいのかなって思ってたら,丸めたり平べったくした粘土を組み合わせることで意外とあっさり完成しました.指導のおばちゃんのテンポが良すぎて,子供は一部ついていけてないところもありましたが,その点もちゃんとフォローしてくれてたので,小学生の子供でも1人で作れてました.
焼きの工程が入るので,完成は1ヶ月後ではありますが,家の守り神をつくれたのは子供にとってもよかったようです.
そこから,おきなわワールド内をブラブラして,鍾乳洞も見て,17:30頃におきなわワールドを出発しました.
入場料(フリーパス):大人1,650円,小人(4〜14歳)830円
仕上げはステーキ
おきなわワールドを出て,那覇に戻り,レンタカーを返した(20:00までだったので)後,親戚と夕食でステーキを食べに行きました.
那覇のホテル近辺のステーキ屋さんで一番近いのがジャッキーステーキハウスでしたが,19:00頃だと観光客や地元の方などでかなり混雑していて60分待ち.
少し離れたところ(徒歩15分くらい)に,ステーキ88があったのでそこに偵察に行くと,そちらは満席だけど待ちが少なかったので,ステーキ88に行くことにしました.
沖縄の方は,呑みのシメにステーキを食べるという噂をご存知ですか?(呑みの後のラーメンの感覚らしいです)
ステーキの価格を見ると,特別すごく安いというわけではなく,2,000円〜3,000円くらいだったんです.で,ステーキを頼んで食べたんですが,このお肉の柔らかいこと!大阪で食べたら2,000円でこんな柔らかい肉を食べれない!ってくらいの衝撃でした.
やわらかステーキに満足したところで,親戚家族と別れてホテルに帰り,就寝しました.
3日目の感想
3日目は,沖縄の綺麗な海や景色に心を洗われながらのスタートで,且つ親戚の計画におんぶにだっこでしたのでとてもラクでした.お話もできたし,シーサー作れたし,ステーキ食べれたし,とってもよかった!
3日目は,2日目よりも予定がゆるかったので,疲れることもなく,沖縄を満喫した感じです.一緒に遊んでくれた親戚には大感謝ですね〜.
4日目:国際通りをブラブラ
4日目は,ほぼ予備日みたいなものだったので,特に何も決めてませんでした.そこで,国際通りをブラブラすることにしました.
ゆいレールで「牧志」まで移動し,そこから国際通りをブラブラしながらウィンドーショッピングを楽しみました.
自分へのお土産を買う
石垣石鹸や塩のお店を見て,お土産を買ってとしていると,「手相を無料で見ます!」という何やら怪しげな看板が.普段はスルーしているところですが,子供が興味をもったので,店の前で様子を伺っていると,店の方に声をかけていただきました.
その方は手を見た瞬間に,「あなたは〇〇線があるから運気が強い」とか「あなたはここにストレス線が出てるからストレス溜まってるね」とかって本当に手相を見てくれて,しかも性格なんかをズバズバと言い当てるわけです.「2番手気質だね」とか「気分屋」とかって.それがあまりにも当たってるので,話に聞き入ってたら,ソウルナンバーの話を聞かせてくれました.
ソウルナンバーは,誕生日から計算される1〜9までの番号で,その人の性格や弱点などが現れる番号だそうです.血液型と合わせることでラッキーカラーも特定されます.ちなみに私は「1」,息子が「2」,娘が「4」,妻が「8」でした.それぞれの特徴はここでは言いませんが,その時聞いた話で印象に残っているのが,「ソウルメイト」は番号に関連性があるそうです.例えばうちの家族は1から数を2倍していくと8まで全て揃うとかです.もちろん,他のケースを知らないので,本当かどうかは信じるかどうかの問題ですが,その時は妙に説得力を感じて,素直にすげー!と思いました.
そして,この店はソウルナンバーを軸にして,お守りを販売してるお店とのこと.お守りはソウルナンバーとラッキーカラーの組み合わせで作ります.ソウルナンバーはその人の方向性をよい方向にしてくれるもので,そこにラッキーカラーを加えることで自分に足りないところを補うという考え方で作るお守りでした.このラッキーカラーは基本的には2色あって,ここで販売してくれるお守り(ソウルナンバーと色の組み合わせ)は,最大3個までと決まっていて,それ以上は販売してくれないとのこと.
国際通りに行った7月28日は,とても良い日(寅の日という金運招来日)だそうで,これも何かの縁と思い,普段の旅行では自分へのお土産はほとんど買わないのですが,家族みんなでお守りを作りました.
信じるかどうかは個人の判断ですが,ここで手相をきっかけに話を聞いたのも,その話に何か普通じゃないものを感じたのも,その日がたまたま寅の日という縁起のいい日だったのも,全部何かの縁ということで,とてもいい気分になれました.
お店は「Roots Island」というところで,沖縄に5店舗展開しているそうです.国際通りに行った際には是非立ち寄ってほしいなと思います.
ハンバーガー(A&W)
お腹も減ったということで,国際通りの県庁前駅側の入り口にある「A&W」というハンバーガー屋さんへ行きました.
突然ですが,「ルートビア」ってご存知ですか?ルートビアは,コーラみたいな炭酸飲料(お酒ではない)で,湿布みたいな匂いがするちょっとクセのある飲み物です.私はこれが結構好きで,一時期は箱買いして飲んでました(好き嫌いは分かれると思います).
A&Wでは,このルートビアが飲み放題(店舗で食事をする場合)というサービスがあって,それを目当てに行きました.といっても結局おかわりはしなかったんですけどね….
沖縄ではいろんなところにあるハンバーガー屋さんですので,一度行ってみてください.jハンバーガーもボリュームがあっておいしいですよ!
夜ごはんはあぐー豚のしゃぶしゃぶ
適度にお店を巡り,お土産も買ったので,15:00頃にはホテルに帰り,ぼーっとしてたら,夜ご飯の時間になりました.今回の旅行の最後の夜なので,あぐー豚が食べたいという話になり調べた結果,ホテルから徒歩5分くらいのお店に行くことにしました.
突然ですが,「あぐー豚」と「アグー豚」の違いをご存知ですか?
ひらがなかカタカナかなんて同じでしょ!って思ったそこのアナタ!私もそう思ってましたが,調べるとどうも違うようです.
アグー豚:純潔100%のアグー豚
あぐー豚:交配されているものも含む.アグー豚率が70%以上
世の中は知らないことばかりです.当然アグー豚の方がお高いので,今回はあぐー豚のしゃぶしゃぶ食べ放題を注文しました.あぐー豚といっても,大阪でのしゃぶしゃぶ食べ放題と同じくらいの値段(むしろちょっと安めかも)くらいでした.
注文したものが来ると,しゃぶしゃぶにしては厚めのお肉で食べ応えがあり,ジューシーで満足感がかなりありました.
オリオンビールや泡盛も堪能して,その日はホテルに帰って就寝しました.
4日目:感想
4日目は,観光ではなくゆるい感じで街をブラブラしました.いつもだったら「せっかくだから」と予定を詰め詰めにしてしまうところですが,こういう何にも予定してないリラックスする日は,旅行でも大事だなと思いました.
良い縁もあり,良いものも買え,良いものも食べれたのでとても満足感の高いものでした.
5日目:帰阪
楽しい旅行はあっという間ということで,ついに帰宅です.
フライトは12:00の予定でしたので,朝ごはんを食べてゆっくり準備して9:30にはホテルを出ました.
ゆいレールで30分ほどで空港に着いたのですが,空港はかなり混んでて,手荷物預けの行列がすごいことになってました.この時,JAL Global Clubの会員になりたい(優先レーンがあり,そっちはガラガラ)と心から思いましたが,普段飛行機に乗らないので,いわゆる修行というやつが必要.今年はあまり飛行機に乗ってないので,来年あたりに考えようかなって感じです.
30分ほど並んで手荷物を預けて,ちょっとゆっくりしてから搭乗口に行き,沖縄に別れを告げて,14:00には伊丹空港に到着し,15:00には家についてました.
あ〜たのしかった!
今回の旅行全体を通じてよかった点
今回の旅行では,最初の日と最終日を移動日に設定したことと拠点(ホテル)を1箇所に決めたことがとてもよかったため,快適に旅行を楽しむことができました.
また,活発に動く日と予定を詰めない日を明確に分けたことで,メリハリができるとともに,満足感の高い(疲れが出ない)旅になったと思います.
非日常を味わうし,折角行ったんだからと,いろんな観光地を巡る予定を立てがちですが,そうすると,こなせない予定が出てきて満足感が下がったり,1つ1つの場所で時間が十分とれずに消化不良におわったりということもあるかと思いますし,うちの家族にはあまり予定を立てない旅の方があってるのかなという気づきがありました.
次に沖縄に行く時には,リゾートホテルで何もしないという贅沢な旅をしたいなと思います.
まとめ
-
- ○沖縄に行く場合,昼発の便を選ぶことで航空券代を浮かせることができ,準備も当日できるのでゆった
- りと旅行に行ける.
- ○帰りの便も昼発の便にすることで,家に帰ったあとの片付け(洗濯とか)をする時間が十分にとれたし,翌日の仕事や学校に備えて疲れをゆっくりととれた.
- ○那覇に拠点を置いて,観光する日を決めるというプランが結構快適だった.
- ○何もしないと決めた日にちょっとブラブラすることで,いい出会いがあったりする
- ○会社は休んでもあまり仕事に影響はない(夏休みを遠慮せず取ろうと思いました).
- 皆さんの参考になれば幸いです!
- 2019-08-02