2020年5月3日放送のがっちりマンデーは、一芸家電特集。
一芸に特化した家電だからこそ、より美味しいものが簡単にできるというものです。
ヨーグルティアは、タニカ電器さんの英知を結集したヨーグルトメーカー。この分野のパイオニアであることから、高温発酵にも対応した優れものです。
今回は、ヨーグルティアの通販や応用レシピ、口コミなどを紹介します。
結構高いR-1ヨーグルトを増やしてお得に健康になったり、甘酒などの注目の健康食も自宅でつくれちゃいますよ!
Contents
ヨーグルティアの通販
ヨーグルティアは、タニカ電器さんの誇るヨーグルトメーカーです。
一定の温度を一定時間保つというシンプルな機器で使い方もとっても簡単ですので、手軽にヨーグルトを増やして楽しむことができます。
さらに、この機能を利用して甘酒などの発酵食品はもちろん、ローストビーフなんかも美味しくつくることができます(次のレシピの項目を参照ください)。
ヨーグルティアは、定価が税込で11,000円。
公式通販では、ヨーグルティアの他にも種菌も売られていますので、ヨーグルト以外の発酵食品も手軽に作ることができます。
公式通販で人気No.1は、においがつきにくいガラス製容器「ガラスポット」を2つ合わせたセットです。
発酵食品を作る時、ヨーグルトは爽やかな香りですが、納豆などはちょっとにおいがきになるところですので、最初から購入しておく方がいいですね。
ヨーグルティアはAmazonでも購入可能です。
レシピや水切りバスケット、温玉スタンドを備えたセットが14,000円であり、レシピなどもついているのでお得です。
単品でも購入可能です(こちら)。
個人的には、公式通販のガラス容器セットが魅力的だなと感じました。やっぱプラスチックはにおいが気になりますからね。
さて、ヨーグルティアの他の商品ラインナップに「カモシコ」というものがあります。
カモシコは、ヨーグルティアよりも発酵温度が低め(65℃まで)など機能的にはちょっとだけ劣りますが、デザインが良いです。
ヨーグルトを作る分には全く問題ありませんので、デザイン性を重視するならこちらです!
ヨーグルティアのレシピ
ヨーグルティアという名前ですから、ヨーグルトを作ることが基本です。
花粉症などのアレルギー予防にもよいという話があり、ちょっと高めのヨーグルト「R-1」を増やすレシピをご紹介します。
R-1ヨーグルト
R-1ヨーグルト(ドリンクでも固形でもOK)の半量と牛乳1,000mLを混ぜてヨーグルティアにかけます(43℃で9時間)。
ドリンクタイプだと、混ぜるのが簡単なのでオススメです。
この時の注意点は2つ。
まず、容器を熱湯消毒すること。
ヨーグルト以外の菌が入ってしまうとダメになってしまうので、ここは超重要です。
また、熱湯消毒したままの状態でヨーグルトを入れると、菌が死んでしまうので、必ず牛乳を少量加えて、冷ましてからヨーグルトを入れることです。
ヨーグルトを作ってくれる乳酸菌は60℃で死滅してしまいます(参考まで)。
今回はR-1で説明しましたが、他にお気に入りのヨーグルトがあればそちらでも同じように作ることができます。
なお、牛乳は市販の牛乳を用いればOKで、特別にヨーグルトに適した牛乳があるわけではありません。
乳脂肪分が濃い牛乳や生クリームを加えた牛乳だと濃厚な味わいになり、低脂肪乳だとあっさりした味わいになりますので、両方試してみてより好みのものを選んでください。
また、豆乳で作るとお豆腐のようなヨーグルトができます。
甘酒
続いては、栄養満点の甘酒です。
R-1の時と同じように、容器を熱湯消毒しておきます。
続いて、米麹200gと水500mLを入れます。
あとはヨーグルティアで58℃・8時間にセットして待つだけ!
米麹と水だけで甘酒を作ると非常に甘くできるので、お砂糖の代わりにも使えます。
もし、冷蔵庫で保存するのであれば、小鍋でひと煮立ちさせてから保存してください。
ローストビーフ
最後は、ヨーグルトメーカーで作るローストビーフです。
ヨーグルトメーカーでローストビーフって全く繋がりませんが、一定の温度を安定して長時間維持できるというところを応用したレシピですね。
炊飯器でおかずを作る感じです。
作り方はとっても簡単です。
- 常温の牛かたまり肉(350g)を塩こしょうで味付けしフォークで穴をあけて1時間置く
- フライパンで全面に焼き色をつける。
- アルミホイル2枚重ねで肉を包み、チャック付き袋に入れる
- 容器にお肉を入れ、70℃のお湯と重し(浮かないように)を入れ蓋をする
- 70℃で1時間にセットして待つ
ポイントは、容器内で浮いてこないように、チャック付き袋の中の空気をできるだけ少なくしておくことと、きちんとお湯につかるように重しをすることです。
時間はかかりますが、温度調整が不要なので失敗する可能性はかなり低いです。
一芸家電といいつつ、応用の幅も広いです。
レシピは、クックパッドなどで検索すると、たくさん出てきますよ!
ちなみに、R-1は1本130円くらいします。牛乳は1Lで200円くらいで買えますから、265円で1LのR-1を作ることができます。
R-1は1本112mLですから、ヨーグルティアで作れば1本約26円という計算になります。
しかも、乳酸菌は無限に増えてくれるので、自家製R-1を種菌にして作ることもできます(定期的に商品のR-1から作る方がいいですが、2〜3回はいけます)。
毎日1本ずつ飲んでいる場合は、3900円が795円になり、1ヶ月あたり3,000円以上お得になります。家族が多ければもっとですね。
10,000円するヨーグルティアですが、ヨーグルトが好きな方やご家庭ではコスト回収は早いです!
ヨーグルティアの口コミ
ヨーグルティアは、美味しいヨーグルトがお得に作れるという評判が非常に多いです。
簡単ですし、コストがかなり下がるので、「もっと早くやればよかった〜」との声も多数。
https://twitter.com/yufcom/status/1256127673178263552
ヨーグルティアでR-1を増やした。
R-1が1本136円+牛乳1Lが140円くらい=276円で1Lぐらいのヨーグルトができる。お得だぜ! pic.twitter.com/QwIPafOHc6— 栗鳥巣 (@bbbbbird) April 30, 2020
コンビニ、ファミレスで
生きてきた20代ヨーグルティアを購入して
本格的な糀生活へ
甘麹でアイスクリームを作り
醤油麹で魚を漬けにする30代後半に立ち止まり振り返り
自分に軸を置いて
仕事以外の衣食住と向き合えたいい歳の重ね方をする
40才前になると
高級美容液だけでは
ごまかせない〜— 舞*生きる力を育むキャリアカウンセラー (@hashimuramai) April 29, 2020
不思議なことに、今年は花粉症が出ていない。
コロナ対策で免疫力を上げるために、毎日ヨーグルティアで作ったR1ヨーグルトの
パチもんを食べているおかげだろうか?— トドお父さん@水曜日はヤクルトファン (@powpher) April 28, 2020
ヨーグルティアで作るものが、ヨーグルト、甘酒、茹で鳥、温泉卵、最近鳥レバーのコンフィが追加されてずっとなにか作っている。
— ラン (@_toimoi) April 29, 2020
基本のヨーグルトはもちろん、料理に応用している方も結構たくさんいます。
お得に健康を手に入れるためにも、ヨーグルティアは欠かせません!
まとめ
2020年5月3日放送のがっちりマンデーで紹介されたヨーグルティア。
お得にヨーグルトが作れるというだけでもヨーグルト好きにはたまりませんが、料理にも応用可能ということで、一芸家電といえど、使い方次第でかなり芸達者になります。
しかも、機能がシンプルなので壊れにくいです!
ボタンを押してほっとけば調理が完了するという手軽さがいいですよね。空いた時間にもう1品ということもできますし、他の作業に時間を使うこともできます。
ヨーグルティア、かなりオススメです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
2020-05-03