旅行の話

万博夏あそび2019混雑は?子供の楽しみお化け屋敷やスライダーも

万博記念公園の夏の定番イベントといえば,「万博夏あそび」です.

2019年も7月20日(土)〜8月25日(日)まで開催されています(水曜日は閉園日,ただし8月14日は開園).

今回はイベント情報と混雑予想について書いていきますので,夏休みのおでかけの参考にしてくださいね.

Contents

万博夏あそびのイベント

万博夏あそびでは,子供も楽しむことができるイベントが用意されていますので,ご紹介していきます.

万博水あそび

 

水あそびHPより引用

万博夏あそびでは,水あそび会場が用意されます.その目玉が70mに達するロングウォータースライダーで,日本初上陸です!

そのほかにも幼児から遊べるウォータースライダーや,ウォーターガンを使った水合戦を楽しめるプレイエリアも用意されており,大人から子供まで楽しめます.

水あそびエリアの入場料は,中学生以上800円,4歳〜小学生500円です.ウォータースライダーは500円で乗り放題のようです.

吉本お化け屋敷

よしもとおもろおばけ屋敷HPより引用

よしもとクリエイティブ・エージェンシーと万博記念公園がコラボしているイベントのひとつで,恐怖と笑いを融合したのが「よしもとおもろおばけ屋敷」です.

キャスト(おばけ役)は全て芸人さんであり,恐怖の中に笑いの要素を入れ込んでくれたり,直接コミュニケーションできたりします.有名な芸人さんもキャストとして現れるようで,その情報はツイッターで更新されます.

夏といえばおばけ屋敷!しかも怖いだけじゃなく笑いも融合されているので,普通のお化け屋敷よりも子供さんが楽しめる可能性がとても高いのではないでしょうか.大阪ならではの恐怖と笑いとの融合をお楽しみください!

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夕涼み花火プレイエリア

夕涼み花火HPより引用

私が子供の頃は公園や河川敷など結構どこでも花火ができた記憶があります(田舎だったからかも・・・).しかし,今は花火禁止の公園はかなり多く,それが当たり前になっています.

そんな中,夏あそびのイベントでは,手持ち花火ができるエリアが用意されています

手持ち花火のみではありますが,普段できないことができるのはとてもワクワクしますね.

プレイエリアの利用自体は無料です.会場では花火の販売が行われるほか,バケツの貸し出し(500円を徴収し返却時に300円返金されます.実質200円)があります.

大きな花火大会もいいですが,しっとりと手持ち花火や線香花火を楽しむのもいい!

イルミナイト

イルミナイトHPより引用

個人的には,夏あそびのメインイベントと思っています,イルミナイト!

イルミナイトは,通常17:00に閉園する万博公園が21:00まで楽しめてしまうイベントです.もちろんイルミネーションもしっかりと作りこまれていて,散歩するだけでも楽しめてしまいます.公園内は人工的な光が届きにくい環境でもあるので,光のアートにはもってこいの環境ですね.

今回はアート集団であるMIRRORBOWLERが手がける光のオブジェが公園内に並びます.作品のテーマは「太古から未来へ」ということで,移りゆく時代を表した光を満喫してください!

FOOD AREA

FOOD AREAのページより引用

お腹が空いても,夏あそび時期限定で様々な食べ物が並びます.

夏の定番であるかき氷はもちろん,牛串,唐揚げ,ハラミ丼・ハラミステーキ,カレーに揚げたこ焼きなど盛りだくさん.もちろん,ビールやハイボール,今大人気のタピオカミルクティーなども用意されています.

個人的に特に気になったのは京都府城陽市の焼肉店である「ココロ焦がれ」さんの壷漬けハラミ丼(1,000円).暑い夏にしっかり遊ぶためにも,肉を食ってスタミナをつけたいですね.

子供さんには,かき氷はもちろんですが,揚げたこ焼きがオススメです.スナックなので手軽に食べられますし,子供さんにはテッパンのメニューではないでしょうか.

夏あそび期間中の混雑予想

万博記念公園付近は,通常の土日でも結構混雑します.すぐ近くには「ららぽーと」があり,しかも夏休み期間中でもあるので,平日でも多少の混雑は覚悟した方がよいです.

上記のこともあり,クルマでの来場よりも公共交通機関での来場の方が便利かもしれません.最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅.大阪空港からであればモノレール1本でこれますし,新幹線の場合は新大阪駅から地下鉄御堂筋線に乗り「千里中央」でモノレールに乗り換え,JRならJR茨木駅からバスが出ています.

しかし,子供と一緒に来場する場合はどうしてもクルマの方がラクですよね.時間の制限もないし,帰りも家まで寝ていられる(運転手以外は・・・)ますから.

なので,クルマで行く場合の注意点と駐車場情報を以下に記載します.

クルマで行く場合の注意点

前述の通り,万博記念公園の近くにはららぽーとがあります.大型のショッピングモールであることは周知のことであり,土日祝では昼頃(13:00〜14:00)をピークに駐車場は混むし,周辺道路(万博の外周道路)は中央環状線からの入り口がかなり混雑します.

さらに,ガンバ大阪の本拠地である「パナソニックスタジアム吹田」もあります.試合日はさらに混雑します.以下に夏あそび期間中の試合日程を記載します.

7/28(日)18:00〜 ガンバ大阪(U23)対 AC長野パルセイロ
8/10(土)19:00〜 ガンバ大阪 対 サンフレッチェ広島
8/18(日)19:00〜 ガンバ大阪 対 ジュビロ磐田

ガンバ大阪の試合の時に混雑するのはもちろんですが,特に8月18日(日)は,ガンバEXPOが開催されるため,さらに混雑が予想されます.ガンバEXPOはオリジナルのユニフォームシャツが配布されることもあり,既にガンバ側のチケットは完売しています.

駐車場情報

万博記念公園には4,000台以上の駐車場が用意されています.しかし,特に土日祝は満車表示をよく見ますし,駐車場の入り口前に行列ができています.駐車までに時間がかかりそれだけで疲れてしまったということにならないよう,早めに駐車場を確保することをオススメします.

万博記念公園の駐車料金は,平日は上限1,000円,土日祝で上限1,500円ですので,早く行った方がおトクです(24時間ごとに新たな料金が発生します).なお,万博記念公園には駐車場が4カ所ありますが,南駐車場は7:00から開門なので,他の駐車場の9:00開門よりも時間的にはアドバンテージがあります.ただ,南駐車場は万博記念公園からは距離がありますのでご注意を.

万博記念公園の他に,ららぽーとにも4,000台の駐車場があります.こちらは,買い物客で土日祝であれば13:00〜14;00には満車になり,長蛇の列ができています.もちろん朝は空いていますが,駐車料金が30分200円で上限の設定がありません.ららぽーとで買い物をすると10,000円以上で5時間無料(日・祝は3時間)になりますが,ゆっくり遊ぶことを考えると,あえてららぽーとの駐車場を選ぶ理由はありません.

最後に

万博夏あそびでは,大人も子供も楽しめるイベント・仕掛けが満載で,1日あってもあそびきれないほどです.

また,万博記念公園内には,国立民俗学博物館や自然観察学習館,大阪万博の歴史が展示してあるパビリオンなどの教育的な施設も満載です.

夏休みの思い出の1ページを彩るにはもってこいのイベント!是非ご来場ください!

2019-07-21