人物の話

玉木雄一郎議員の学歴や経歴・家族や資産は?ツイッターでの評判も

衆議院議員の玉木雄一郎さんは、2020年5月時点で国民民主党の代表を務められています。

玉木雄一郎さんは、東京大学法学部出身で、大蔵省に入省し、米国留学の経験もあるエリートです。

TwiterやYouTubeを利用した情報発信にも積極的で、ダンディなイケメンです。

そこで、玉木雄一郎議員の学歴や経歴、家族構成や資産などについて調べました!

 

Contents

玉木雄一郎議員のプロフィールは?

玉木雄一郎議員のプロフィールを紹介します。

オフィシャルサイトより引用

氏名 玉木雄一郎(たまき ゆういちろう)
生年月日 1969年5月1日
出身地 香川県さぬき市
出身校 東京大学法学部
ハーバード大学ケネディスクール
趣味 カラオケ・ギター・マラソン
好きな言葉 ふるさとが好きだから。一生懸命。
好きな食べ物 うどん、餃子定食

香川県出身ということで、ばっちり「うどん好き」ですね。

 

カラオケの十八番は「あずさ2号」とのことです。

高校時代にはバンドを組んでギターを担当、大学時代にもカラオケで「壊れかけのRedio」を歌っていたところをスカウトされたという逸話もありますし、音楽の才にも恵まれていますね。

また、東京大学在学中は陸上部に所属し、10種競技で全日本100傑に入ったという実績もあるそうです。運動神経にも恵まれています。

 

天は玉木議員にたくさんの才能を与えたもうたようです。

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玉木雄一郎議員の経歴は?

学歴とともに、これまでの経歴を紹介していきます。

 

香川県大川郡(現在のさぬき市)寒川町に生まれ、公立の小中学校を卒業後、香川県立高松高等学校に入学します。

高松高等学校は、偏差値71で香川県下でトップの進学校です。

高校時代には勉学に加えて、バンド活動(ギターを担当)で曲作りをしたり、文化祭の実行委員長としてリーダーシップを発揮するなど、多方面で活躍していたようです。

 

そして、県内トップの進学校から、日本の最高学府である東京大学へ進学します。

 

東京大学では法学部を卒業しているので、勉学に励んだのはもちろんですが、陸上部に所属し、10種競技で全国の100傑に選ばれたこともあるほどの運動神経のよさだったそうです。10種競技といえば「キング・オブ・アスリート」と言われている競技ですね。

エピソードを紐解くと、小中学生の時代も運動神経はよく、特にサッカーがうまくて、ブラジル留学も考えたほどだそうです。

また、高校時代には体育の先生から陸上部入りを勧められたそうですが、こちらは断ったとのこと。

 

勉強も、運動も、芸術(音楽)もと、なんでもこなすスーパーマンだったようです。

 

そして、スーパーマンはそのまま国家公務員試験に合格し、大蔵省(現財務省)に入省されています。

大蔵官僚といえば、エリート中のエリートと言われていますね。

 

入省3年目には、「ハーバード大学 ケネディスクール」に留学されていますが、仕事で英語を使っていなかったことから、TOEFLの点数が著しく低く、どの大学にも合格しなかったそうです。かなり意外ですね。

しかし、合格通知がきたのが、ハーバード大学というのもすごい話!ただ、英語力に難があったことから、サマースクールで英語力向上を義務付けられたとのこと。

当時が一番勉強したと振り返っています。

留学で、いろんな学生さんと交流があったことが、政治家を目指すきっかけにもなったそうです。

 

ちなみに、この時奥さんとハーバード大学の協会で結婚式をしたそうです(学割があったから)。

 

留学後は、外務省の中近東アフリカ局中近東第一課に出向となり、ヨルダンとリビア担当として中東に何度も訪問したそうです。経済協力の仕事が中心で、ヨルダン政府の予算編成の議論にも関与したそうです。大蔵省時代の経験がいかされたことでしょう。

そして、ヨルダンのフセイン国王がなくなった時には国葬にも参列したそうです。

 

アメリカ留学で広がった視野が、中東担当でさらに世界目線に広がったと回顧されています。

 

外務省の次は金融庁

証券取引法の改正など、法案を手掛けています。また、金融庁が発足した時に招聘されているので、初めてのことに対してどんどん挑戦していったようです。なんと、当時の証券取引等監視委員会のHPはデザインまで関与し、作成したそうです。

 

続いては、地方勤務として大阪国税局に勤務。50名の部下を抱え、組織マネジメントについて学ぶとともに、職員の不祥事の頻発で危機管理やリスクコミュニケーションも学んだそうです。

あまり、いいことではないですが、成長の機会が与えられているということですね。

 

大阪から東京に戻ると、次には内閣府に出向。

行革大臣の秘書専門官を3年間勤めたそうです。政治との接点が色濃くなり、人脈もこの時に一気に増えたとのこと。

この時、自民党からの出馬を打診されたそうですが、地元選挙区が現職で埋まっていたことから「お断り」したそうです。

 

そして、古巣の財務省に返り咲き

主計局主査を勤めました。

そしてちょうどこのころ、「郵政選挙」が行われるとのことで、自民・民主から出馬を打診されます。

小泉政権下での官僚であったことと、親が自民党員であったことから、自民党からの出馬が適切との考え方もありますが、「日本にも切磋琢磨できる保守二大政党制が必要だ」と考え、当時野党だった民主党からの出馬を決めたそうです。

選挙戦は約1ヶ月であっという間。7万票を集めるも、残念ながら落選してしまったそうです。

 

そこで、4年間の浪人生活を始めることになります。

地元に帰って3世代の同居を開始します。

この時に地元で感じた「地方をなんとかしないと」という意識が、現在に生きていると語られています。

地元の方との関係構築や、東京にいては見え難かったであろう地方の問題についても気付きがあったようですね。

 

そして、2009年の政権交代時に初当選

事業仕分けなどの折にも、地元に必要な予算はきっちり守るという活動を進めたことを回顧されています。

国会では、農林水産委員会に所属し、農林水産業の政策に携わっています。

 

2012年には、総選挙で自民党が政権奪取しました。当時の民主党は大敗で、2009年の当選議員のうち小選挙区で再選したのは5名のみ。そのうちのひとりが玉木雄一郎議員でした。

 

国会の質疑には積極的に登場していて、ブルーの「パネル」がトレードマークです。

新しいことにチャレンジした、金融庁勤務時代や、地元に寄り添うことを学んだ浪人時代の経験からか、国民にわかりやすく伝えられるように、日々改良を重ねているとのこと。

この姿勢がSNSの活用などにもつながっているんでしょうね。

 

 

 

玉木雄一郎議員の評判は?

玉木雄一郎議員は、Twitterなどで積極的に発信していることもあり、好意的な評価が多いように感じます。

 

https://twitter.com/2MExtVTPR8E57qN/status/1259669256712544256

 

 

 

アンチのコメントももちろんありますが、国民に寄り添うように、わかりやすくしようと努力してくださっているところは、とてもありがたいですね。

全てがかなうわけではありませんが、良いことは実行し、正すべきは正すように活動してほしいです!

 

玉木雄一郎議員のYouTubeはこちら

 

玉木雄一郎議員の家族構成や資産は?

玉木雄一郎議員は、奥さんと息子さんがいらっしゃいます

 

奥さんは、玉木理恵さんで、玉木雄一郎議員がハーバード大へ留学していた時に結婚式を挙げられています。

玉木雄一郎議員が記事をかけない時には、何度か代役としてブログにも記事をアップされていますし、選挙の時には街頭にも立たれていたようです。

また、玉木雄一郎議員の体調面もバッチリ気遣っているようで、玉木議員から愛妻弁当が披露されたこともあります

 

NHK政治マガジンより引用

彩もよく、美味しそうなお弁当!

玉木議員が浪人となった4年間では、特に心の支えになったことでしょうね。

 

そして、息子さんは、2015年に玉木議員と同じ高松高校に合格されたそうです。

ということは、現在大学に通っている年齢ですね。

その後の情報はありませんでしたが、小学生のころには玉木議員に手作りクッキーを作っていたそう。

優しい息子さんですね。

 

 

さて、玉木雄一郎さんの資産についてですが、2015年時点での公開情報では資産額は0円となっています。

国会議員さんって給料がたくさん支払われているのに・・・って思った方もいらっしゃるでしょう。

実はここにはカラクリがあって、預貯金であれば定期預金のみ、土地・建物などは本人所有の物だけ公開すればよく、固定資産税の評価額(実勢価格の6〜7割)を公開。有価証券(株など)についても、会社名と株数だけで公開なので時価評価額は資産にカウントされません。

なので、資産についてはわかりません。

しかし、給与は2,000万円以上支払われていますし、その他経費は結構支給されていますので、一般感覚からすると懐事情はよいと考えられますね。

 

国会議員の給与支給額は129万円!歳費以外の手当や使用可能経費も新型コロナウィルスの関連で、国会議員給料の一部返納を検討するとのニュースが流れました。 そもそも、この国会議員の方々はどのくらいの...

 

いろいろ調べていくと、いろんなカラクリがわかります(笑)

 

まとめ

今回は、国会での答弁を聞いていて印象的だった玉木雄一郎議員について調べました。

国民にわかりやすく伝えようという姿勢とか、国会での答弁回数の多さなどは、とても好感がもてますし、SNSを積極的に活用している点でも、親近感が湧きやすい存在ですね。

 

地元は香川で、子供のころから才能溢れていたようですし、これからも自民党政権のいい意味での監視役になってもらいたいなと感じる方でした!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

2020-05-11