北野天満宮紅葉2019の見頃と混雑予想！駐車場やライトアップも

菅原道真公を祀り，学問の神様として有名な「北野天満宮」は，全国の天満宮の総本社でもあり，また天神信仰発祥の神社でもあります．

この北野天満宮は，梅が有名であることは周知ですが，他の京都の寺社仏閣と同様に紅葉の名所でもあります．

境内の西側に位置する史跡「御土居」では，350本のカエデの木々が色づきます．中には樹齢600年にも達する木もあり，歴史を感じられるところです．

今回は，この北野天満宮の紅葉について紹介していきます．

境内が広く，比較的混雑が少ない穴場でもありますので，是非秋の京都観光の参考にしてください．

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北野天満宮の紅葉の見頃・混雑予想は？

北野天満宮の紅葉は，例年11月中旬〜下旬に見頃を迎えます．

具体的には11月20日頃見頃を迎えると予想しています．

京都市の中心街から北側にある北野天満宮は，中心街よりも冷え込みが早いですが，10kmほどなので，大きな見頃時期の差はないでしょう．

こんにちは✨😃❗お疲れ様です。京都の紅葉🍁の続きです。北野天満宮の紅葉🍁の写真です。これからも暖かくして良い１日をお過ごしください。 pic.twitter.com/5Fwqw9A1SF

— ひろちゃん (@7Ww0hdhl00hiuxT) December 10, 2017

見頃を迎える11月下旬の休日は当然混雑が予想されます．具体的には11月23日（土・祝）と11月24日（日）です．

北野天満宮、紅葉の見頃はまだ先だけど、参道とか、ところどころ色づき始めている。 pic.twitter.com/hlLSg1RvLJ

— じゃりんこ (@jarinkocafe) November 9, 2019

2019年11月9日時点の情報だと色づきは3割程度．この週末は結構暑かったですから，これからの冷え込みで木々が色づいていくことでしょう．

北野天満宮の紅葉は，その他の寺社仏閣の紅葉スポットと比べて，比較的混雑が緩やかですので，比較的落ち着いて紅葉を楽しむことができます．

ですが，紅葉を独り占めしたい！ということであれば，やはり早朝や夜遅くがおすすめです．北野天満宮は5:30から開門していますから，朝日が差し込む6:00〜7:00頃が特におすすめです．

北野天満宮もみじ苑のライトアップ

北野天満宮の紅葉スポットである史跡「御土居」は，境内の西側に位置しています．もみじ苑を含むこの史跡では，先の紹介の通り，350本のカエデの木々が赤々と色づく様を鑑賞できます．

そして，北野天満宮は，11月9日(土)～12月8日(日)に、史跡「御土居」のもみじ苑とあわせて境内全域のライトアップも行われます．

10月25日(金)から北野天満宮において、「御土居ともみじ苑」が開催されます。御土居のすぐ側にはかつて神を漉いた清水「紙屋川」が流れ、赤や黄色に染まった紅葉が水面に映え渡り、錦秋の世界がひろがっています。幻想的な空間となっていますので是非一度行ってみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/jgGEx7hgui

— TSUKIMI HOTEL 京都 (@hotel_tsukimi) October 21, 2019

幻想的にライトアップされる境内のもみじたちは，参拝者の目も心も楽しませてくれます．

ライトアップは日没から20:00までです．

もみじ苑への入苑料は，大人1,000円，子供500円です（茶菓子がつきます）．

樹齢数百年の木々があり，紙屋川にかかる橋ともみじが幻想的にライトアップされる様子は，普段の生活を忘れさせてくれること間違いなしです．

紅葉の見頃は，11月20日前後と予想されていますが，落葉がある程度あり，もみじの絨毯が敷き詰められた境内もまた見所ですので，12月初旬を狙っていくのもおすすめです．

現在発表されているライトアップの時期は12月8日（日）までですが，昨年は1週間延長されたので，紅葉の状況によっては延長もあります．

今年の期間設定だと，昨年の延長を受けての期間ではありますが，臨機応変に対応してもらえそうなので，期間の延長情報にも注目したいです．