クルマの話

見た目重視でクルマを選ぶ!女性にオススメのクルマ7選

クルマを選ぶ時には,装備や性能は当然大事ですが,やっぱり第一印象である見た目も大事ですよね!

今回は個性的な外観が目を引くクルマ(価格帯が手を出しやすいコンパクトカー)で,特に女性にオススメのクルマを7台紹介します.

見た目に “おっ!” と惹かれるものがあれば,是非購入の際の候補の一つに加えてくださいね.

Contents

まるっこい見た目が特徴の輸入車たち!

女性にオススメのクルマ達ということで,やはり丸っこくて優しく可愛いイメージのクルマが頭に浮かびます.

まずは,おしゃれ感をさらにマシマシにしてくれるオススメの輸入車をご紹介〜.

フォルクスワーゲン ザ・ビートル

おしゃれなクルマの代表格であるフォルクスワーゲンのビートル!

ドイツのクルマで,今新車で買えるビートルは,「ザ・ビートル」という名前です.

出典:フォルクスワーゲンホームページ

その名の通り,カブトムシのようなフォルムと曲線を基調とした愛らしいデザインで,この個性的な見た目ですから,乗っているオーナーさんは,“こだわりがある人”と思われること間違いなしです.

出典:フォルクスワーゲンホームページ

車内は,シンプルで飽きのこないデザイン.

フォルクスワーゲンのHPで調べていると,なんと2019年で日本での販売を終了するとのこと(スペシャルサイト)!

まじか!!!

ちょっとショックです….ニューモデルの発売情報は今のところ無いようです.

ビートルの起源は,1938年にさかのぼります.長きにわたってずっと愛されている車種がなくなっていくのは寂しいものです.

買い替えを考えていて見た目が気に入った方はお早めに!

ただ,スペシャルサイトでは,「See you!」となっています.「また会いましょう!」という,次のモデル発売を期待させるニュアンスなので,期待したいですね.

基本となるベースグレードで240万円(車両本体価格)です.

ちなみに,旧型のビートルも魅力的です.名探偵コナンの阿笠博士の愛車ですね.ザ・ビートルよりも強い個性を感じます.

MINI(ミニ)

MINIという名前のクルマをご存知でしょうか?

出典:MINIホームページ

もしご存知ない場合でも,街で見かけたことがあるかもしれません.

元はイギリスのクルマです.丸いヘッドライトが特徴で,「MINIだ!」とすぐわかるデザイン!

男女問わず人気があります!

出典:MINIホームページ

車内は,丸を基調としたデザインで,他のクルマとは一味違う形になっています.室内にLEDのイルミネーションがあるため,夜のドライブもテンションが上がりますね!

基本となるONEというモデルのオートマチック仕様で256万円(車両本体価格)です.マニュアルミッションの設定もあります.クルマを走らせるのが好きな方は是非マニュアルでどうぞ!

なお,旧モデルはローバーミニと言って,クルマのイラストなんかでよく見かけると思います.

旧モデルは1959年から2000年まで,その見た目が変わらず販売されてきました.ビートルも同じですが,これだけ長い期間販売されたことからも愛されていたことがわかりますね.名前の通り小さくて取り回しがしやすいことも女性にオススメの点です.ちなみに,ローバーミニはシティーハンターの冴羽獠の愛車です(例えが古い??).

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フィアット 500

おしゃれの国といえばフランス!ということで,フランス車のフィアット500のご紹介です.

出典:FIATホームページ

こちらも丸い感じの愛らしいクルマです.500は「チンクエチェント」と読みます.

街中で見かけると思わず振り返ってしまいますね〜.

出典:FIATホームページ

インテリアは,色のおかげもありますが,女性が好むデザインと思います.

ビートルやミニよりもやや知名度は劣ると思いますが,あまり街で見かけない珍しいクルマに乗りたいとか,おしゃれ感を際立たせたいという場合には,最適な選択ではないでしょうか.

車両本体価格は基本となる1.2 popというグレードで,200万円です.

なお,旧型のフィアット500は,ルパン三世のカリオストロ城という映画で出てきます.

1957年から1970年まで生産されました.ノスタルジックな雰囲気をプンプン醸し出しています.

クールな印象の個性派スタイルのクルマたち

続いて,バリバリ働くキャリアウーマンの方などにオススメ!

クールな印象で普段の生活にスパイスを効かせてくれるクルマたちのご紹介です.

アルファロメオ MITO

アルファロメオというメーカーをご存知でしょうか?

イタリアの自動車メーカーで,イメージカラーは赤!一部マニアに絶大な人気を誇るメーカーです.

アルファロメオのラインナップの中のコンパクトカーであるMITOは,イメージカラーのが映える,クールでカッコいいスタイルのコンパクトカーです.

出典:アルファロメオホームページ

個人的には「これはかなりおしゃれ!」とずっと思ってて,是非紹介したいと思っていたのですが,今回調べてみると2018年の10月に販売終了したとのこと….悲しい….

出典:goo-net

内装写真は見にくいですが,スッキリとシンプルな印象のデザインで,落ち着いて乗れるのではないでしょうか.

車両本体価格は324万円とちょっとお高い印象ですが,アルファロメオの他のラインナップは価格帯が400万円以上になってしまうので,アルファロメオに乗ってみたいという場合には一番手が出しやすい一台.前述の通り販売終了なので新車購入はできませんがアルファロメオ自体を知っていただくことを優先して,敢えて紹介させていただきました.

goo-netで中古車価格を調べると,〜230万円くらいでした(2019年6月8日時点で100台がヒットしました).

日産 ジューク

私は,このクルマを見たときに衝撃を受けました!

出典:日産ホームページ

デザインの好き嫌いは分かれると思いますが,個性があってとても目立ちます.好きな人はとことん好きなんじゃないかな.一目みたらきっと忘れないし,街を走ってたら振り返ってしまいます.

出典:日産ホームページ

内装も,見た目と同じように個性的な印象です.発売開始は2010年でもうすぐ10周年.

コンパクトなので取り回しやすく且つ人気の高いSUVというところもポイントが高いです.

さらにこのJUKEは,パーソナライゼーションというカスタマイズが可能です.詳しくはこちらをみていただきたいのですが,いくつかのパーツについて自分の好きな色の組み合わせを選ぶことができます

車両本体価格は,15RXというグレードで198万円です.

こだわりを表現できるマニアックなクルマたち

クルマといえば男性がこだわるものというのは,もう古い!

これに乗っている女性はかなりのクルマ好き!と思われるクルマをご紹介〜!

スズキ ジムニー

突然ですが,山道(悪路)を走りますか?

「いっつも悪路ばっかりで…」なんて答える方は皆無だと思いますが,悪路走破を目的として作られた軽四があります.

その名はジムニーです.

出典:スズキホームページ

いかにも悪路を走破してくれそうなゴツゴツしたデザインがなんとも個性的!

乗り味もかなり個性的で,山道に最適.雪道なんかもろともせず走れる走行性能を誇りますが,街乗り用に作られていないので,あくまで趣味のクルマ.乗り心地や燃費などを求めて買うクルマではありません.

こだわりの強いクルマなので,走りを楽しめるマニュアルミッションで乗りたいクルマです.

出典:スズキホームページ

車内は,直線を基調としています.悪路走破用なので,クルマの傾きを認識しやすいように設計されています.

こういうマニアックなクルマですが,instagramなどでは,“#ジムニー女子”のハッシュタグで様々な写真がアップされています.そちらも検索いただけば,ジムニーについてもっと知ってもらえると思います.

車両本体価格はXGというグレードで146万円です.

光岡 ビュート

光岡(MITSUOKA)というクルマのメーカーをご存知でしょうか?

ご存知の方はビギナーではなくマニアではないかと思うくらいマイナーな日本のメーカーです.拠点は富山です.創業は1968年で結構歴史があります.

光岡のクルマは,クラシックカーを思わせる見た目が特徴で,コンパクトカーであるビュートも例に漏れません.

出典:光岡ホームページ

光岡は,他のメーカーの市販車を改造し,光岡カラーに染めて売り出しています.

大量生産できませんが,職人の技が光る独特の曲線的な見た目が個性を醸し出しています.

今回ご紹介のビュートは,元になる車が日産のマーチ.クラシックカーを思わせる見た目で,完成までにおよそ40日,1日1台のペースで完成していくそうです.

出典:光岡ホームページ

内装のコンセプトは,「効率化よりも雰囲気づくり」.

まさに,その理念が具現化された内装です.このクルマに乗っている人は人生を本当に楽しんでいるんだなーって勝手に思ってしまうくらい,雰囲気のあるクルマです.

車両本体価格は,12STというグレードで224万円です.

他とは違う個性的な一台としていかがでしょうか?

まとめ

見た目が個性的なクルマを紹介しましたが,「おっ!」と琴線に触れるような一台はありましたでしょうか?

今回は,女性に向けてということでのご紹介でしたが,男性のみなさんが乗ってもおしゃれなクルマばかりだと思います.

もっと視野を広げて古いクルマをいろいろみていくと,上記のもの以上に個性的なクルマもたくさんあります,

しかし,中古車は当たりハズレが大きく,クルマの購入費用に加えて維持費・修理費などでたくさんお金が必要な場合がありますので,安心感という意味でも新車をご紹介しました(一部販売終了車があったことはご容赦ください).

クルマも自己表現の一つとして考えて,日常の使い勝手と趣味を両立できるような一台に巡り合っていただければ,人生がより一層豊かになるのではないかと思います.

2019-06-08