2020年3月16日放送の月曜から夜ふかしで、若者の〇〇離れについて調査してみた件が放送されました。
クルマ離れをはじめとする様々な〇〇離れが叫ばれるなか、今回最初に紹介されたのがジーンズ離れ。
私服としてジーンズを多用しているわたし(30代後半)としては、少々寂しいところがあります。
なんでも最近の若者はジーンズを持っていないとか・・・。
そして、国産ジーンズの発祥地である「岡山県倉敷市児島地域」でも、全国的なジーンズの生産量低下(9,500万着から4,500万着)に歯止めをかけようと、ジーンズのPRを進めています。
例えば、番組でも紹介していたジーンズ型トイレ!
倉敷市児島地域にあるジーンズストリートの、味野第4公園にあります。
ここはJR児島駅から徒歩14分(1.1km)の距離にあります。
そのほかには、PR商品としてジーンズにちなんだ、青色の商品(食べ物)をいろいろと出しています。以下は倉敷市内の美観地区という観光地にある「倉敷デニムストリート」で味わうことができます。
- 青いビール
- 青い日本酒
- デニムプリン
- デニムソフト
- デニムスカッシュ
- デニムバーガー
- デニムまん
それでは、これらの商品の味や色付けについて調べてみました。
なお、ジーンズ型トイレがあり、国産ジーンズ発祥地として大々的にPRしているのは、児島地区の「ジーンズストリート」で、青い食べ物がいろいろ味わえるのは、倉敷市の「倉敷デニムストリート」です。
場所は結構離れているので、お間違いなく。
Contents
ジーンズPR商品(食べ物)の口コミは?
青は一般的に食欲を減退させる色とされています。
そういえば、青い食品ってあんまりないですよね。
でも、PRのためならそんな心理的なお話なんて何のその!ジーンズをアピールするためにたくさんの商品が出ています。
デニムビール
青い色したデニムビール(倉敷インディゴ麦物語)。
https://twitter.com/shss_722/status/1223592011350953985
見た目はなかなかのインパクトですが、味については結構美味しいとの口コミでした。
フルーティでちょっと苦味のあるあっさりとした味わいだそうです。
デニム日本酒
デニム日本酒。ビールよりも澄んだ青なので美しいですね。デニムっぽいラベルもgood!
https://twitter.com/kameken_wtf/status/1224747556225179648
https://twitter.com/michinecoo/status/1197674900812550144
どうもスパークリングの「なごり泡雪」という商品もあるようです。
#なごり泡雪
t0shiyaに買ってきた倉敷土産です。ブルーのお酒。ジャケ買いですw美味しいお酒でありますように!#岡山土産 #倉敷 #倉敷屋 #インディゴ #スパークリング #純米酒 pic.twitter.com/1DXgYRKIQ9— feedtailor Inc. (@feedtailor) October 22, 2018
食欲云々はさておき、どちらも綺麗ですから見ていて楽しいですね。
デニムスカッシュ
ソフトドリンクも用意されています。デニムスカッシュ!
デニムスカッシュは見た目も鮮やかで美味しいです!桃のシャーベット入りです! pic.twitter.com/5BugPTY6Of
— tata (@about6833) February 23, 2020
日本酒同様透き通った見た目が綺麗ですね。浮いている桃のシャーベットも岡山の特産品(桃)なので、岡山感全開の逸品。
桃のシャーベットが青じゃないので、青いデニムスカッシュが映えますね!
デニムバーガー
続いてはちょっと見た目にインパクトのあるデニムバーガー。
https://twitter.com/_aoha_ptpt_/status/1239456024618086401
ちゃんと中まで青色です。
見た目を気にしなければ、普通にハンバーガーとして美味しいと評判です。
デニムまん
こちらもインパクト抜群のデニムまん。
https://twitter.com/monta__0502/status/1237934874838700034
スライムっぽい見た目ですね。
こちらも味は普通の肉まんのようで美味しくいただけます。
デニムプリン
お菓子になると、ちょっと青でもアリ感がでてきますね。
さらに!デニムプリン!! pic.twitter.com/xGBPdpLO7F
— ekoluumi (@ekoluumi) July 13, 2019
デニムプリンは、ほんのりソーダ系の味がします。
デニムソフト
ほんのりラムネ味のソフトクリーム。スイーツは青でもあんまり違和感がないですね。少なくとも、バーガーや肉まんよりは・・・。
デニムソフト美味しいょ pic.twitter.com/HGQozLN6SD
— ぴんたろう(おぴんdx) (@pintarouwww) March 8, 2020
普通に美味しいやつ。
以上は、倉敷美観地区にある「倉敷デニムストリート」で味わえるものです。
倉敷駅から徒歩13分(1.1km)、周辺には大原美術館などの美術館や、美観地区という綺麗な街並みがありますので、観光にも最適です。
ちなみに岡山市内には、さらにインパクトのある食べ物があります。
デニムラーメン
麺も卵もスープも青いデニムラーメン!
デニムラーメン
青い!! pic.twitter.com/PptUOTn5wy
— 滝澤 努(No.169) (@takizaworld169) August 31, 2019
岡山市表町にある「桃太郎商店」で提供されているデニムラーメンです。
青い!
青い!
なかなか食欲は湧きませんがインパクトは抜群ですね!
桃太郎商店は、岡山駅から徒歩23分(1.7km)。路面電車の西大寺町駅からすぐです。
青色はどうやってつけているの?
デニム○○に使用されている青色は、どのように着色しているかというと、クチナシでつけています。
クチナシとは、おせち料理の栗きんとんをはじめ、様々な黄色い食材の色付けに使われます。
クチナシの実は、「山梔子(さんしし)」といい、漢方薬としてつかわれています。
クチナシの黄色い色素は、広く食品に使われていますので、危険なものではありません。大量に食べると話は別ですが、ちょっとの量なら問題ありません。
と、黄色い色素の話をしてきましたが、今回のテーマは青です。
クチナシは黄色ですが、アルコールを加えると、化学反応で青色に変化します。
クチナシの色素で色付けられている食品にアルコールをかけると青に変化します。
この色素を利用したのが、前述の青いデニム〇〇たちです。
見た目は綺麗と捉えてもらえれば、味は普通に美味しいので、岡山観光の際の話のタネとしてぜひ挑戦してもらいたいです。
まとめ
月曜から夜ふかしででてきた、ジーンズ離れを食い止めるべく、岡山県倉敷市で展開されているデニム〇〇たち。
ジーンズ型トイレをはじめ、児島の町では駅の改札やバス・自販機など、様々なところにジーンズ柄があります。
また、倉敷の街に目を向けると、多くの青い食べ物たちが!
特に、デニム日本酒やデニムスカッシュは、見た目が綺麗ですよ!
他の食べ物は、見た目のインパクトはありますが、味は良いのでぜひ挑戦してください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
2020-03-17